今日は、短いフレーズの詩の繰り返しにより、強烈なインパクトを放つ曲を2つ合わせてご紹介したいと思います。
まず1曲目の「Tuuli」は、1983年にリリースされたSielun VeljetのEP「Lapset」に収録されています。 YouTubeではオリジナル音源は見つからなかったのですが、素晴らしいライヴバージョンをどうぞ。
Tuuli 風
風よ 頭を通り抜けて吹け! 風よ 地面を通り抜けて吹け 風よ 結び目を解け 風よ 頭を通り抜けて吹け!
もう1曲の「Vallankumous」は、Ismo Alanko Säätiöの2ndスタジオアルバム「Sisäinen solarium」(2000)に収録されています。
以前ご紹介した、音楽はIsmo、ヴィジュアルはStefan Lindforsによるシアトリカルな実験的プロジェクト「Labra」の映像からどうぞ。(20分46秒から、この曲が頭出し再生されます。)
Vallankumous 革命
革命だった それは覆された 革命が起こった それは覆された 革命が起こった それは覆された 革命 永久機関
4 Comments
EIKO
12/1/2018 00:00:24
かなり実験的で強烈だよね。
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Ismo Alanko来日公演実行委員会
12/1/2018 00:29:56
こういうIsmoの実験的な側面も大好きです。
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EIKO
12/1/2018 22:54:33
SATAMAとVAANIN SUAは音楽的にも耳に残る~!
Ismo Alanko来日公演実行委員会
12/1/2018 23:23:51
Sielun Veljet時代は本当に鮮烈なインパクトを与える曲が多いですよね。
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November 2018
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