この曲は、1987年にSielun Veljetのシングル曲としてリリースされました。
Ismoが書いた初めての本格的なラヴソングであり、当時のSielun Veljetの曲としては異色なものでした。 このようなピュアな側面もIsmoは持ち合わせています。
Rakkaudesta 愛について
ため息がこぼれ出る、それは抱擁する すでに流れ落ちた涙を 雰囲気はあたたかく 悲しいが それでも幸せだ 君の足は通りの月を踏む(注1) 私は氷の真ん中で凍てつく 君は遠い街の洞窟から送る 暖める光を 私たちは天才だ 君はそれを知っていたかい? 私たちは愛を発明した 君は地球、私は月 君は月、私は地球 君の心の中へ家を築く 私は君を愛している 神よりも 私たちのもっとも美しいひとときは あまりに美しすぎる ことばのあざとさには 愛は平和で自由 犯されたことば 私の家は城よりも立派だ 君の心 君の家はあたたかく 慰めに満ちている 私の心 私たちは天才だ 君はそれを知っていたかい? 私たちは愛を発明した 君は地球、私は月 君は月、私は地球 君の心の中へ家を築く 私は君を愛している 神よりも 君の心の光を宣言する 私は君を愛している 神よりも 注1;原詩では「hakata」(=beat)という単語が用いられている。 フィンランドの人気TV番組 SuomiLOVEの第2シーズンで、視聴者によるラヴソング人気投票のNo.1に輝いたのはこの曲でした。 第2シーズンのエピソード内には、Ismoは出演していませんが、2016年1月29日に放送された最終回のコンサートでは、Ismo自らがステージに立ち、この曲を歌いました。
そのときの映像はこちら
6 Comments
EIKO
4/7/2017 01:51:43
ありがとう(^人^)
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Ismo Alanko来日公演実行委員会
4/7/2017 20:56:08
以前、フィンランドの地下道で歌っていたストリートミュージシャンに「Ismo Alankoの曲を何かやってくれませんか?」とリクエストしたら、この曲を歌ってくれたことがありました。すると、通行人から、その日初めての紙幣の投げ銭があったんですよ。この曲がいかにフィンランド人に愛されているか、目の当たりにしたような気分になりました。
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a.o.
4/7/2017 10:13:56
私も大好きな曲です。
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Ismo Alanko来日公演実行委員会
4/7/2017 21:13:33
この曲がラヴソングだと知ったときは、ちょっと意外な感じがしました。しかも、メロディから受ける印象とは対照的なストレートな愛の表現にさらにビックリ。
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EIKO
4/7/2017 22:52:47
このメロディでラブソングってのが、ある意味とってもフィンランドらしいのかも。
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Ismo Alanko来日公演実行委員会
5/7/2017 00:04:01
そうかもしれませんね!情熱を表には出さない分、その深さと強さはより特別なフィンランド人の内面を垣間見るような気がします。
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