これは、ソロ名義での2ndアルバム「Jäätyneitä lauluja」(1993)のオープニング曲です。 ブラックユーモアの向こう側に、Ismoの愛と性に対する考え方を感じることができると思います。 Pornografiaa ポルノグラフィー
俺は二重あごを憎む そこから表裏のある裏切りオッリどもになる 俺はブタをテーブルへ来させない 食いもしないし ローストにもしない ヤツらみんなは スゲェすまん ヤツらはわかってる(注1) だけど ヤツらはただ暖かさの中で アンコールをやりたいだけなんだ お触りして、かき集め そしてひっつかみたいだけ ポリ(注2)のクソ女たちを トゥルク(注2)やラウマ(注2)の女たちを 俺はトラウマでいっぱいだ 俺が親愛なる良識の荒れ地で 無情にさまよわねばならないとき 母親は病んだわが子を運んでゆく モルモットが通りで スキーをして向かってきて そして ぶち当たる ああ 美しいヨハンナよ モルモットたちを信じるな おべっかつかいで、独りよがりな連中を ああ 美しいヨハンナよ ブタどもとごっちゃになるな それはまったく鼻持ちならぬマフィアだぜ ― ポルノグラフィー 丸ぽちゃの干しぶどうの目をした すごくとてつもない子供たち 酵母と砂糖でふくれ上がった あれらの音を出しているジンジャーブレッドの男の子たち ヤツらはパンを焼く まるでからっぽの、だけど腹いっぱいになる そして 丸パンを焼く まるで味のない、だけど見栄えのいい 俺はほしい、俺はほしい 脳みそをノックアウトする何かを そして もう一度 俺は爆発したい エクスタシーの中で 木端微塵になって 全世界にセックスしたい ああ 美しいヨハンナよ モルモットたちを信じるな 重要で、独りよがりな連中を ああ 美しいヨハンナよ モルモットたちを信じるな みだらで、独りよがりな連中を ああ 美しいヨハンナよ ブタどもとごっちゃになるな それはまったく鼻持ちならぬマフィアだぜ ― ポルノグラフィー 注1;この1行は、アルバムの中では歌われているが、詩集にはない。 注2;フィンランドの都市名。
2 Comments
EIKO
7/1/2018 14:53:23
ちょうど復習中でした!(^^)
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Ismo Alanko来日公演実行委員会
7/1/2018 21:33:23
このPVはかなり悪趣味な感じですよね(笑)。その分、インパクトが強烈!
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