今日は、1997年にシングルたった1曲のみをリリースした幻のスーパーユニットをご紹介したいと思います。 Neljä baritoniaのメンバーは、Ismo Alanko, Ismoの弟 Ilkka Alanko (Neljä Ruusua), Kalle Ahola (Don Huonot), A. W. Yrjänä (CMX)というまさにフィンランドロック界のオールスターであり、「Pop-musiikkia」はIsmoが書いた曲です。 この曲は、国内チャート8週連続1位の大ヒットとなり、プラチナディスクを獲得しています。 今でも、フィンランドでは多くの人々に愛されている、とてもポピュラーな1曲です。 Pop-musiikkia ポップ・ミュージック その少女の唇は黒く 少年の目は輝いていた 彼らは恋に落ちた ギターが鳴り響いていた(注1)とき 彼らはどちらも制服を持っていた 部族の衣装、髪型を 彼らは互いに理解し合い 一緒に世界を救いたいと思った ポップ、ポップ、ポップ、ポップ、ポップ、ポップ・ミュージックを聞きながら 愛についてのシンプルなことば これはポップ、ポップ、ポップ、ポップ、ポップ、ポップ・ミュージック シンプル だけど 真実 その少女は結婚した、その少年と結婚した 彼らは愛していた そしてギターが奏でられていた(注2) 彼らは探していたものを 見つけはしなかったけれど 互いに理解し合い 一緒に世界に立ち向かいたいと思っている ポップ、ポップ、ポップ、ポップ、ポップ、ポップ・ミュージックを聞きながら 愛についてのシンプルなことば これはポップ、ポップ、ポップ、ポップ、ポップ、ポップ・ミュージック シンプル だけど 真実、だけど 真実、 クソ湖(注3)の美しいシャーロッタ(注4)と同じように真実 彼らの息子の名前はジョニー その少年の目も輝いている 彼は今成長している ギターが鳴り響いているとき ジョニーも制服を持っている 部族の衣装、髪型を 彼は昨日マリアに出会って、彼らは一緒に世界を救いたいと思っている ポップ、ポップ、ポップ、ポップ、ポップ、ポップ・ミュージックを聞きながら 愛についてのシンプルなことば これはポップ、ポップ、ポップ、ポップ、ポップ、ポップ・ミュージック シンプル だけど 真実、だけど 真実、そのように真実 注1;原詩では「surista」(=buzz ブンブン鳴る) 注2;原詩では「helistä」(=jingle リンリン鳴る) 注3;スウェーデンにPaskajärvi(=Shitlake)という名の湖がある。 注4:「Charlotta」は「totta」(=真実)と韻を踏んでいる。 こちらは、人気音楽オーディション番組「Idols」の2007年のファイナリストたちによるカヴァーです。
4 Comments
EIKO
31/8/2017 01:57:16
待ってました~‼️
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Ismo Alanko来日公演実行委員会
31/8/2017 18:56:10
コメントから、EIKOさんのこの曲への深い愛情が伝わってきます!
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a.o.
31/8/2017 12:57:55
私も大好きです!
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Ismo Alanko来日公演実行委員会
31/8/2017 19:00:14
これはもう大大大名曲ですよね!
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