この曲は、Ismo Alanko Säätiöの4枚目のスタジオアルバム「Minä ja pojat」(2004)に収録されています。 このアルバムは、フィンランドの公式チャートで1位となり、ゴールドディスクも獲得しています。 来日ツアー中、日本のファンの方からこの曲のリクエストがあり、Ismoにお伝えしたところ、「この曲は去年、フィンランドでの春のソロツアーでやったことがあったよ」と話していました。 リクエストをくださった方、どうもありがとうございました! Pakko tehdä duunii 仕事をしなければならない
ちょっぴり微笑みながら 太陽の中で横たわりたい どのように波が海岸の砂をこするか(注1)聞きたい 海の抱擁の中で浮かびたい 口の中へ押し込むはずのショットガンなしに、ロックなとき クソ そうだぜ たぶん万事オッケー、たぶん万事オッケー だけど仕事、仕事をしなければならない 仕事をしなければならない せっせと働かなければならない、お金を得るために 再び焚き火のマジックサークルへ達したい どのように雨がコテージの屋根へビートを刻むか聞きたい 感じたい、秋の香りが鼻の穴へ押し入るとき そして畑のわきの小さなポルチーニが招く ウキウキさせるパーティーへ、とてもウキウキさせる 中ジョッキビールの(注2)傍らで話を聞きたい 仲間たちに支えられて 認めたい 自分はうかつで 迷える者だと(注3) なぜこうなのか、わからない、でも知っている 明日が にやにやしながら やってくることを 俺をののしりながら なぜなら仕事、仕事をしなければならない 仕事をしなければならない せっせと働かなければならない、お金を得るために 注1;原詩では「hieroo (hieroa)」。「マッサージする」の意味もある単語が用いられている。 注2;原詩では「tuopin(tuoppi)」。1パイント(約0.5ℓ)のビールをさす。 注3;原詩では「kelkan kadottaneeksi (kelkan kadottanut)」。「そりを失った者」の意。
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Authorこのブログは、Ismo Alanko来日公演実行委員会が運営しています。Ismoファンの交流の場にできればと思っておりますので、どうぞお気軽にご参加ください。 Archives
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