この曲は、マルチプレイヤー Teho Majamäkiとのデュオ、Ismo Alanko Tehollaによる2010年リリースの2ndアルバムのタイトル曲です。
このアルバムは、フィンランドの公式チャートで4位を記録しました。 「Onnellisuus」のミュージックビデオを監督したStefan Lindforsは、かつてIsmo Alanko Säätiöとともに「Labra」という非常にユニークなショーも創作しています。そのお話は、また後日。
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Onnellisuus 幸福
愛を求め 誰もが手を伸ばす 人生を広げる 愛の弾丸の命中を 待つ そして恐れない 愛を 誰もが渇望する 不安定な幸せを 愛の中へ 誰もが散りゆく 再び 生まれ変わるために 新鮮なからだへ 世界のすべての街は 幸せ(注1)のかけらで満ちている それらから 形づくられる 幸福(注1)が 新しい世界の中で 夜だ 夢が円を描いて回る 見守っている、誰もが息をしているのを 一緒に、同時に 遠い歌がループする 昔のメロディーを 静かに愛するときだ そして 夜が耳を傾け 歌をアレンジする 世界のすべての涙は 幸せのしずくにあふれている それらから 形づくられる 幸福が 幸せに 少女は 結局そうなりたいと思わない 幸せに 少年は より多くそうなることを望む 幸せに そして 死を待つ 幸せに 安らかに 注1;原詩の中では、「onnellisuus」と「onni」という語が用いられている。ともに「幸せ」を意味する語だが、前者は至福感を含むより大きな概念であり、後者は幸運といったニュアンス。ここでは、前者は「幸福」、後者は「幸せ」と訳した。
2 Comments
EIKO
20/6/2017 22:52:40
この頃の曲は、実は聴いたことがなかったんです(^_^;)
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Ismo Alanko来日公演実行委員会
21/6/2017 20:18:23
ホントそのとおりですね!
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Authorこのブログは、Ismo Alanko来日公演実行委員会が運営しています。Ismoファンの交流の場にできればと思っておりますので、どうぞお気軽にご参加ください。 Archives
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