この曲は、Ismo Alanko Säätiö の1stアルバム「Pulu」(1998)に収録されています。 昨年秋、フィンランドでのソロツアーのオウル公演で、観客のリクエストに応えて、Ismoはアカペラでこの曲を歌いました。 Lihaa ja verta 肉と血
創造者(注1)には 皿に肉と血がある 安息日の酒場で、肉と血 彼の息子の仲間たちは食べた 戸棚は空っぽに ただ肉と血を、汚いスープを 肉と血 俺は黄色、俺は緑色 俺は粘りのある淡、それは吐かれた 神の骨ばった顔の方へ うろたえた目の方へ そして それでも俺はまだ残っている 何という恥! 創造者には 皿に肉と血だけがある 安息日の酒場で、肉と血 彼の息子の仲間たちは食べた 戸棚は空っぽに ただ肉と血を、汚いスープを 肉と血 すべてのもう一方の手が穴を掘る すべてのもう一方の足の下へ すべての3つ目の口が食べる すべてのもう一方のパンを すべての4つ目のスープが煮込まれる 最後のわら(注2)へ すべての5つ目のしずくが最後のものだ そして それでも俺はまだ残っている 何という恥! 注1;原詩では「luoja」(=creator)。造物主=神の意味もあり、以下ダブルミーニングとなっている。 注2;原詩では「viimeiseen oljenkorteen (viimeinen oljenkorsi)」。「最後の頼みの綱」のような状況をあらわす比喩的表現。
2 Comments
EIKO
23/1/2018 19:16:58
マニアックな!w
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Ismo Alanko来日公演実行委員会
24/1/2018 00:17:20
これは隠れた名曲ですね!
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