この曲は、1985年リリースのSielun Veljetの代表作「L’amourha」に収録されています。 以前、このブログで取り上げた2011年に行われた東日本大震災救援のためのチャリティ・コンサート「Pelasta punainen pallo」でも、この曲を歌ってくれました。 最後の「私は常に信じることや愛することはできないけれども/ここにはまだ限りなくある/見るべき美しいものが」というフレーズには、Ismoの人生観が凝縮されているように感じます。 Laulu 歌
雄鶏がV字をなして西へ飛ぶとき ハトがゆっくりと舞う 夜の湖の上を そしてカモメが歌う 最後の旋律を 夜は黄色と黒 青い一瞥がいぶかる 私たちをだますのは誰なのか、欺くのは誰なのか 地が紫色のとき 真実はぼろぼろに引き裂かれた 私たちの誰もがそれを知っている 法律が真実の埃を掃きのけた 私は清い そして偽る この勇敢な都会の夢もまた 獰猛な自然の一部である 境界はない、安全な場所はない すべてははかない 死者たちは己の町で眠っている ろうそくの海の下で 私たちには訪れる クリスマスのたびに 墓で涙を流すときが 私は悲しみの中へ身を包む とても美しい、美しい、美しい これを私から奪うことは誰もできない 私はすべてに報いたのだ 誰が今このすべてを信じるのか 誰がまだそのヘビを信じるのか 2枚の舌で私の夢の入り口へ 毒を打ち付ける 私は常に 信じることや愛することはできないけれども ここにはまだ限りなくある 見るべき美しいものが
2 Comments
EIKO
18/6/2017 19:02:43
これまたステキな選曲で!
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Ismo Alanko来日公演実行委員会
19/6/2017 20:33:22
そのような思い出があったのですね...。
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