この曲は、Sielun Veljetの5thフルアルバム「Suomi – Finland」(1988)に収録されており、作詞はIsmo、作曲はメンバー全員による共作となっています。 昨年秋のフィンランドでのソロツアーのレパートリーになっていました。 表現する世界によって、Ismoの作詩の手法はかなり異なります。 まるでアシッドな万華鏡のように紡がれる縦横無尽な言葉と音のコラボレーションを堪能してみてください。 Huuhaa puuhaa たわごとが雑仕事を
良くない、良くない、良くない 死刑執行人よりも 悪くない、悪くない、悪くない ドルよりも それは不幸だ、それは恐れを知らない それは非常に無力だ、だ、だ 悪くない、悪くない、悪くない 死刑執行人よりも たわごとが雑仕事を、ダガダー、ダガダー それは香港、ロンドン、ニューヨーク モスクワ、ロヴァニエミ(注1) ゴーゴー ボトルと錠剤、パイプと粉末が この人生を転がす たわごとが雑仕事を、ダガダー、ダガダー それはボヘミアン、非常にボヘミアン ああ ボヘミアン 船外モーター それはぼやけている、非常にぼやけている ああ ぼやけた内なる宇宙富くじとビンゴ それはプレイボーイの兄弟、いつも背中合わせに たわごとが雑仕事を、ダガダー、ダガダー この都市は巨大だ、それは俺を口の中へ飲み込む タコの触手の中で、壮大な空洞の中で 穴居人(注2)の子孫が 彼らの愛の廃墟で 蟻の帝国の終わりなき冬眠を 注1;フィンランド北部の都市。北部の経済の中心となっている。 注2;石器時代の洞穴に住んでいた人たち。
2 Comments
EIKO
17/1/2018 01:54:40
ソロツアーのレパートリーだったなんて!
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Ismo Alanko来日公演実行委員会
17/1/2018 19:03:59
ソロツアー中、少しずつレパートリーが増えていき、このようなレア曲もあって、最後まで新鮮な刺激に満ちた内容でした。
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Authorこのブログは、Ismo Alanko来日公演実行委員会が運営しています。Ismoファンの交流の場にできればと思っておりますので、どうぞお気軽にご参加ください。 Archives
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