今日は引き続き、先週のEikoさんのエッセーの中に出てきたもう1曲を取り上げてみたいと思います。 この曲は1982年にシングルとしてリリースされ、フィンランドの公式チャートで5位を記録しました。 Hassisen Kone時代には、ラヴソングらしいラヴソングがなかったことも特徴的でした。 Hiljaa virtaa veri ゆっくり血が流れる
男は求める 純粋な女性を 腕の中で眠ってくれる 汚れなき天使を 励まし 慰めてくれる 男は愛されなければならない さもなければ 立っていることができない そして たぶん男も ときには与えるだろう 石の魂から ひとかけらを 口は閉じているが うそをついている そして ゆっくり血が流れてゆく 女の目から 男は 自身の像を得る 鏡を壊してはならないので 世が破壊される 毛深い女たちが 金切り声をあげ 墓の中で のたうつ 彼女たちは 男たちを強姦し この地を手に入れたがっている 男たちは 武器を握る 彼らの背中は 汗で光る 武器は 太陽の中で輝く そして すべてが 消えてゆく 口は閉じているが うそをついている そして ゆっくり血が流れてゆく 女の目から 男は 自身の像を得る 鏡を壊してはならないので 世が破壊される すべては与えられた 幸せに必要なものは 手を広げ そのすべての前で泣く 男はこれまで愛せているのか? 自分以外の他の者を 口は閉じているが うそをついている そして ゆっくり血が流れてゆく 女の目から 男は自分自身だけを見る 男は誰かを愛せるのか?
4 Comments
EIKO
2/6/2017 19:17:15
またまた、ありがとう❗
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Ismo Alanko来日公演実行委員会
2/6/2017 21:15:46
いつもコメントをいただき、どうもありがとうございます!
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EIKO
2/6/2017 19:25:14
追伸、ここからOn mulla unelmaに行って、Pop musiikkiaに行くんだから、才能の幅、広すぎ❗(笑)
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Ismo Alanko来日公演実行委員会
2/6/2017 21:18:32
確かに!ものすごい振れ幅で、でもその芯は決してブレないところがIsmoの魅力だと思います。
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