今日は、昨日のMasayo Wrightさんのライヴレポートの中で触れられていた、タンペレ公演のオープニングを飾った曲を取り上げてみたいと思います。
ちなみに、春、秋ともにソロツアーはピアノ曲から始まるのが定番であり、このような演出は珍しいと思われます。来日公演ではどうなるのでしょうか? この曲は、ソロ名義での6枚目のスタジオアルバム「Ismo Kullervo Alanko」(2015)に収録されています。 2015年2~3月にかけて行われたバンド形態でのツアーでは、このアルバムに収録予定の新曲が、まだリリース前であるにもかかわらず全曲披露されました。 このとき、一部の会場のオープニングはこの曲であり、その場の空気を一変させるIsmoの低い歌声はとても印象的でした。
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Haudankaivaja 墓掘り人
お前は自分は愛していると思っている、しかし お前は憎んでいる お前は自分は憧れていると思っている しかし お前は妬んでいる 哀れみを同情として、お前は思っている 恥を気高さとして お前は自分は愛していると思っている、しかし お前は憎んでいる 絵の中の8つの間違い、それによって お前は魂を売る 10の間違いに直面する、お前が自身の信仰について語るとき お前はスター、慈善活動家、聖なる開拓者 俺は思案する お前とともに行くべきか、俺は皮肉な墓掘り人 すべてが売りに出されているとき:悲しみ、痛み、そして苦しみ 私は墓を掘る、そこには疑惑が眠っている
4 Comments
a.o.
12/10/2017 14:42:22
とても意味深な曲ですね。
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Ismo Alanko来日公演実行委員会
12/10/2017 23:52:28
Ismoの言葉にできるだけ忠実な訳にしたいとの思いから、直訳的なわかりにくい翻訳になってしまい、すみません。
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a.o.
13/10/2017 12:59:02
とても心情をあらわした良い訳だと思います。でなければ何も心に引っ掛からないと思います。
Ismo Alanko来日公演実行委員会
13/10/2017 20:10:00
a.o.さん、温かい励ましのお言葉、どうもありがとうございます!これからも、Ismoの素晴らしさを少しでもお伝えできるよう一生懸命頑張りたいと思います。
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Authorこのブログは、Ismo Alanko来日公演実行委員会が運営しています。Ismoファンの交流の場にできればと思っておりますので、どうぞお気軽にご参加ください。 Archives
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