11月23日にエスポーのSellosaliでPohjonen Alankoのライヴを見てきました。
見るたびに進化を遂げているこのユニット、今回はさらにステージ全体のクオリティが高まっており、まさに圧巻! 非常に凝った音響や映像とともに、観客も一緒に異次元を体感できるダイナミックな流れのあるトータル性を持った、コンサートというよりも壮大なショーといった趣きでした。 Kimmo Pohjonenのアコーディオン、Ismoのギター、Tuomas Norvioのエレクトロニクスに加え、KimmoとIsmoによる実験的なヴォイスパフォーマンスもハイライトの1つです。 特にIsmoの低音ヴォイスはますます力強くなっていました。 アンコールでは、Ismoはバイオリンをチェロのような弾き方で演奏していました。 こちらはセットリストです。仮タイトル(?)が面白いですね。 終演後にはメンバーが出てきて、ファンとの交流がありました。 ステージ上ではカリスマ的なアーティストですが、普段はとても気さくな方々です。 レコードにサインをいただきました。 今年4月にリリースされたPohjonen Alankoのミニアルバム「Northern Lowland」のご購入は下記からどうぞ!(ちなみにアルバムタイトルは、Pohjonen Alankoの英訳です。) レコード(CDの発売はありません) → Svart Records または Levykauppa Äx iTunesはこちら Spotifyでも聴けます。 タイトル曲「Northern Lowland」のミュージックビデオです。
0 Comments
2018年11月8日にヘルシンキのTavastiaにて、Eläköön SuomiRock! -gaala(万歳 スオミロック!祭典)が開催されました。 これはソールドアウトになった人気イベントで、トップアーティストのライヴとともにスオミロック分野で活躍した人々へ賞が贈られました。 Ismoは当日の出演アーティストであったと同時に、Elämäntyöpalkinto(功労賞)も受賞しました。 ちなみに、Vuoden rockteko(年間ロック業績)部門では、メタリカがヘルシンキ公演でHassisen Koneの「Rappiolla」を演奏したエピソードが選ばれましたが、こちらはこの曲をメタリカに教えた元アイスホッケー選手のJanne Niinimaaが受賞しました。そのメタリカのエピソードについては、こちらをご覧ください。 イベントの模様のオフィシャル映像はこちらから見ることができます。 25分50秒~受賞シーンとIsmoのソロライヴ(「Ei oikeutta」と「Harsoinen teräs」の2曲)、51分20秒~弟 Ilkka Alankoのバンド Neljä Ruusuaへのゲスト参加(「Seitsemän päivää selvinpäin」)、1時間33分50秒~出演者全員登場の中、Ismoが「Rappiolla」を歌うシーンをご覧いただけます。 また、Neljä Ruusuaとの共演と「Rappiolla」については、YouTubeにも動画がアップされていました。 |
Authorこのブログは、Ismo Alanko来日公演実行委員会が運営しています。Ismoファンの交流の場にできればと思っておりますので、どうぞお気軽にご参加ください。 Archives
November 2018
Categories
All
|