ソロ名義での6枚目のスタジオアルバム「Ismo Kullervo Alanko」(2015)について、Ismoは偽りのない自分自身の感情体験から生まれたプライベートな作品と語っていますが、その中で「Liikemies」、本日取り上げる「Aivokääpiö」、そして前回ご紹介した「Haudankaivaja」を「社会的3部作」と呼んでいます。
この曲は、Ismo自身であり、また同時にこの時代の社会にもふさわしい内容だとIsmoは述べています。
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Aivokääpiö まぬけ
バカ、道化、まぬけ アホ、チンポ野郎、ぼんくら 良きを目指すが すべてをぶち壊してしまう 私の愚かさで 私は孤独な騎兵 この世界を救う でも 世界は救われることを望んでいない、望んでいない そして 私には十分な力もない それは大いにあるのだけれど 心は 私の晩を描く それから 私は日々の楽しみを得る スーパーヒーローがしきりに必要とされる 誰もが怖れていることを忘れられるように そして すぐに 氷は溶ける 私はバカ、道化、まぬけ アホ、チンポ野郎、ぼんくら 良きを目指すが すべてをぶち壊してしまう 私の愚かさで 誰かが騎兵を愛する そして 愛は返ってこない 閉じ込められた男を 静かにののしる 日没の中へ 男性は消えていく 連れが入れ替わる、氷は溶ける 私はバカ、道化、まぬけ 史上最高のぼんくら
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Authorこのブログは、Ismo Alanko来日公演実行委員会が運営しています。Ismoファンの交流の場にできればと思っておりますので、どうぞお気軽にご参加ください。 Archives
November 2018
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